流れ作業で詰めていく。

ここ数日は、仕事の合間を縫ってmomokomonoのアソート。間に合わせないと!


2001年8月11日は、フォレット原宿のLAPNET SHIPで「DOLLHEAD EXHIBITION 2001」の初日だったんですよ。
2001年3月くらいから、ぐわーーーーーっと準備して、初日が近づくにつれ
学祭ノリで周りの人を巻き込んで、好意に甘えていろんな無理をお願いして、
当日の朝まで、商品をアソートしてたり、値付けしてたり。どうしてOPENに間に合ったか不思議なくらい。
いや、確か数十分開場が遅れたんだったよね。
当時のスケジュール表を見ると、まったく余裕のない綱渡りで、いろんなことをいろんな方が
引き受けてくださったんだけど、本当に良く無茶を聞いてくれたなぁと、あらためてありがたい気持ちになります。

ごぉーーーっとスゴイ音をたてながら何かが回っていたんですよ。


お祭りが終わって3年、ペットワークスのお仕事となった今も、やっぱりアソートしてるのね。
ビジネスというには覚束ない手作り部分を残したまま。作品というには、伝える能力が足りないまま。


一旦、momokoはお休みをいただきます。

私の器の小ささは、急には大きくならないけれど、モノゴトにはいろんな側面があるから、別の角度から見てみる。


momokoを好きな人ひとりひとり、たくさんいて、momokoは3年続けられました。助けられました。ありがとう。
3年前に、ごぉーーーっと音をたてて回っていた何かは、今、momokoを好きな人ひとりひとりの中で
ごぉーーーーっと回っているようです。


なんかしらんが、一緒に回り続けましょう。溶けてしまわないようにときどきはゆっくり回りましょう。
お人形って面白いね。