ポリ襦袢顛末

今日、師範代の友人と、着付けを一緒に習ってた友人などなどと新宿伊勢丹の着物フェアに行きました。もちろんみんな着物で集合
私は、ポリのプレタLサイズの着物を着ていこうと、昨日届いたポリ襦袢Lサイズを着て着物を重ねたところ、サイズが合わない!プレタのLサイズ同士といっても合うわけではないんですね。失敗失敗。仕方ないのでMサイズに交換できるか聞いてみるか、と、新品のポリ襦袢はおいといて、以前から持ってた白い襦袢で出動しました。

着物フェアはアンティークものやリサイクルものが豊富にあって、大興奮。悩みに悩んで、ひとつリサイクルの着物を買いました。その後、お団子食べながらお茶しておしゃべりして、好きな呉服屋さんに寄っていろいろ小紋をあててみて、さらにご飯食べながらおしゃべりして、さらにさらにお茶しながらおしゃべりして、夜12時に家に帰り着きました。

着物を着てる時間の自分記録更新です。ご飯もお手洗いも電車も徒歩もこなしたので、お出かけに自信がつきました。
深夜、早速戦利品のリサイクル着物を羽織ってみると、従来持っていた白襦袢が合わない!私よりもふくよかで、手の短い方の着物だったみたいで、襦袢の身幅が足りない&袖幅がありすぎで、袖の脇側のところから襦袢がはみだしてしまうのです。着物の上から試着していたので細かいサイズ感が把握できてなかったようです。裄や身幅を測るべきだったんですね。袖丈は気にして測ったんですが、次回は気をつけよう。
ふと思いついて、交換しようと思ってたLサイズの襦袢と合わせて着てみたら身幅はOK。袖幅は長すぎ。そこで、思い切って襦袢の袖幅を折ってかがって短くすることにしました。この襦袢はこの着物専用ってことで。ちょうど色柄もぴったりだったので良かったです。
予算の許す限り、サイズの合った着物&襦袢をあつらえたいなと思いました。サイズが合っていると、着るのも過ごすのも楽ですし。襦袢が使いまわせるので結局お得かもしれません。