呉盟会と猫柄

呉盟会の赤札市に初めて行ってきました。雨が降らなくて良かった。たくさんのお品物が一堂に見られて、舞い上がりすぎて、はしゃぐを通り越してぼーっとしてしまうくらい。

白っぽい帯と、持っていないので羽織と、白っぽい紬が気になる、と、あらかじめ担当の方に伝えていたので、膨大な商品の中からさくさくと合いそうなものをピックアップしていただいて、顔にあててみて、黒い小紋と薄いベージュの紬を決めました。黒い小紋は手持ちの天使柄の襦袢地を羽裏にして羽織に。自分ではわからないのですが似合うと言われる蝶柄にしました。蝶が落ち着いた色だったのが気に入りました。薄いベージュの紬は帯次第で初夏も初秋もOKそうだったので単に。ネットでやたらと安価な帯を買っているし、予算もいっぱいいっぱいになったので、白っぽい帯はまた今度。

長い時間いればいるほど欲しいものが増えそうだったので、退散して、ご一緒したお友達とお茶をしに行きました。楽しかった!

翌日、越後屋さんに行ったら、猫柄の小紋が展示してあるではないですか。猫を飼っているので、何か猫柄は欲しかったのですが、好きな模様がなかなかなくて。ところが、展示してある猫柄は大きな柄でシルエットに目があるだけのすごく好みの柄。墨の地色にクリーム色の猫の柄だったので、我が家の猫に合わせて茶色と灰色の猫にしてもらい、黒い小紋は超お気に入りを誂えたばかりなので、茶色と灰色に合う黒じゃない地色を提案してもらうことに。少し高くなるけど、高いものほど惚れこんだものが良いと思う。などと自分に言い訳をしました。

2日続けて散財ですが、最近全然洋服は買ってないし、欲しくて試着までしてたクロエのウッドソールサンダルはあきらめて、猫柄小紋いきます!