カーキの唐子小紋に薄茶の名古屋帯


この日は銀座に行ったので柔らかもので。銀座アンティークモールのかわの屋さんで買った帯。カーキ×茶をやりたくて、キモノも帯もちりめんだったんだけど、えいやと合わせてしまいました。(ほんとうは同じ素材を合わせるのはお洒落じゃないんですよね?)
半襟までピンクのちりめんでげんなりしたのですが、つけなおすのが面倒で…。帯揚はかろうじて綸子。
こうして写真で見るとこのコーディネイトにピンクの半襟NGですね。去年からポリの襦袢につけっぱなしになってて襦袢ごと洗ってるので、そのままになってたのですが、反省してつけかえます。
半襟ステキと思っているのですが、キモノも帯もうるさい柄物が好きなので、半襟くらいすっきりと白を合わせた方が良いのかもしれません。
草履は初秋に新調したからし色。今はピンクよりの薄ベージュにはっきりしたピンクの鼻緒の草履を作ってもらっているところです。ピンク好きだけど草履全部ピンクだとキモノと喧嘩しちゃうかなと思って。(少し大人になりました)

この日、天気予報は晴れだったんですが、通り雨が!急いで逃げたのですが、肩に雨染みを作ってしまいました。近所の呉服屋さんにかけこんで相談。ヤフオクで入手した小紋なので、サイズが合っていなくて少し薄汚れてました。色柄はとっても気に入っていて、近所の呉服屋さんでも渋谷の呉服屋さんでも褒められたので、思い切ってこれを機に洗い張りして自分サイズに仕立てなおすことにしました。
ヤフオクで落札したものって微妙にサイズが合わなくて気持ち的に借り物感があるのですが、これで私のキモノになるわ、なんて。