幕末

先日上野動物園に行ったとき、近くの台東区下町風俗資料館に寄りました。

江戸の雰囲気が残る大正時代の長屋を再現しているそうです。実際に部屋に上がれるのですよ。4畳半は狭いと言えば狭いのですが、居心地が良かったです。
テレビドラマの「JIN−仁−」は現代のお医者さんが幕末にタイムスリップする話で、興味津々で観ています。幕末づいて幕末太陽伝も観ました。今の時代劇よりも役者さんの仕草が着物になじんでいました。
着物を好きで着始めたのはいいのですが、所作がなってない!と思い、お茶を習いはじめました。まずは着慣れることなのかな?

白瀧呉服店 大創業祭


明日から白瀧呉服店さまで大創業祭です!あむあむふわわも参加しています。
白瀧呉服店東京メトロ副都心線もできて便利になった「地下鉄赤塚」駅4番出口徒歩1分!渋谷から乗り換えなし30分なんですよ。
あむあむふわわももちろん見ていただきたいのですが、圧倒的な品数を体験していただきたい〜!ほぼ全部赤札ですよ!
大創業祭について詳しくはこちら。
今日、準備に行ってきたのですが、あれもこれもじっくりいろんな反物広げて見たくなりました。値札が赤い!赤すぎる!

幅が…

お茶のお稽古に紬を着て行きました。
反省点その1:紬は動きにくい。お稽古は柔らかモノで。
反省点その2:袂に懐紙のゴミを入れたままお手前したので袂がばふんばふん邪魔でしょうがなかった。ちゃんとゴミは捨てておくべし。
反省点その3:この紬を作ったときより腰まわりが成長してて、幅がギリギリ。座ったり立ったりの度に前がはだけそうになって見苦しい。痩せるべし!!!
洋服はサイズアップしてもユニクロなどで安く買い替えられるけど、持っている着物全部の仕立てなおししたら、どれだけ費用がかかることか!体重戻さないと!と固く誓った秋の日でした。

チロリアンテープみたいで気に入っている絣とリス柄のしょうざん。この帯、とても柔らかくて締めやすいのですが、柔らかすぎて前に皺が…。これは姿勢を良くして、帯の下を締めるようにして防げば良いのかな?

リサイクル着物フェスティバル

東急東横店で今日まで開催のリサイクル着物フェスティバル。大阪のMAXというリサイクル着物やさんが主催だそうです。昨日会社帰りにPWの着物好き4人で冷やかしに行きました。
はじめは私一人で行ったのですが、「何かお探しですか?」「振袖ありますよ?」「試着してって!」攻撃にびびって助けを呼んだのでした。大阪の業者さんは元気が良くて積極的な接客!
みんな買うつもりはなかったのに、次々と試着して気分が高揚し、それぞれ小紋を買うことに。きれいでサイズも合うリサイクルものが、そこそこ安くてさすが大阪!と思いましたよ。
集団になると俄然強気になるオバちゃんな私。4人で買うのだからと値切ってそれぞれ少し安くしてもらいました。
試着して可愛かったけど可愛すぎてあきらめた白地に青の北欧っぽい大胆な柄のちりめんの小紋。家に帰ってからもうーんうーんと悩んで、ダンナに相談してみたら、「着てない着物いっぱいあるのに買う必要ない」とばっさり。なんでまだ着てない着物あるの知ってるんだろうか。「着物着る度、知らないのを着ている」ということでした…。
今日7時までなので、もう少し悩みます…。

豊穣の秋


先日の花喰い鳥。豆千代モダンさんの「正絹名古屋帯フルーツ」を合わせて、豊穣の秋をイメージしてみました。ちょっとくどい?と思いつつも"豊穣"だからこのくらいでヨシ!と。一応、帯揚と帯締は着物から色をとってあまり目立たないようにしてみました。
この着物、八掛がこってりとサーモンピンクなんですよ。そこも気に入っています。

花喰い鳥


先日のお茶のお稽古に↑この着物を着ていったら、先生が「花喰い鳥ね。」と。
そうか、この柄、花喰い鳥って言うんだ。と初めて知りました。

柄の名前も知らないのに、鳥と花が可愛くて、帯も持っていたです。洛風林の名古屋帯。気に入って気に入って思い切って初めて買った私にとって高価な帯。
こういう風に好きなものを考えなく買うから、帯と着物が合わなくてコーディネイトに苦労する…。